他者紹介ソングが好きすぎる件について
信じられないことに、2019年も半分が過ぎましたね。
真夏のような日が続いたかと思えば突然涼しくなったりと、気温差に振り回されている気がしますが、みなさまお元気でしょうか。
レミの感想もそろそろ書かねばと思っているのですが、頭からっぽでまとめ記事が書きたくなり、本テーマで更新した次第であります。
仕事で若干、燃え尽き症候群になっているところもあります。
前置きが長くなりましたが、本記事ではミュージカル『テニスの王子様』の楽曲を引用しながら、「他者紹介ソング」について語りたいと思います。
と言っても、本当に頭からっぽなので、ただまとめただけのうっす〜〜〜い記事なので、目新しい内容は特にありません。
ちなみに、「自己紹介ソング」では、ちょっと違うんです。
誰かからの紹介を、リレーのようにバトンを回していく歌に、ぐうわああああ〜〜〜と心臓を鷲掴みにされます。
誰から紹介されるとか、その紹介文を誰が考えているかとか、作詞当時に本人たちが置かれていた状況とか、あだ名とか、リレーの順番とか・・・なんというか、メタい(?)んです。
使い方、微妙に違う気もするんですが、一番しっくりくる表現がこれでした・・・
我々が生きる現実世界で「◯◯くん、すごくいい子なんですよ〜」とか「◯◯さん、仕事できる方なんです」とか、そういう言い方で誰かに紹介することはあっても、他者紹介ソングのように、誰かを「そういうキャラ」に設定してしまうのって、ないじゃないですか。
というか、一人の人間に対してそんな権利がないから、なんですけれども。
まぁ、他者紹介ソングも本人の持ち味や強みを元に作り上げているんですが、それを公式化するのって、すごくメタい気がします。
「我らが歌姫!チャームポイントのえくぼが光る、◯◯を愛してください!(例)」みたいに、自分たちでメンバーをキャラ付けするのって、虚像を作り出しているみたいで・・・メタい。
一人の人間を推すのって、愛するのって、こういうことなんだなぁと、アツくなると同時に切なくもなります。
テニスにも、メンバー紹介ソングがたくさんありますね。
私が語るまでもない名曲たち、また、筆者は恥ずかしながらドドド…なので、間違っている部分があれば、教えていただけると助かります。
自分用に、紹介順もまとめました(敬称略)。暇か。
ただ、「誰が紹介するか」もすごく大事なんですよ。
関係性オタクとしては、譲れないところです。
ドヤ顔で仲間を紹介しているところって、すごくグ・・・ッとくる
これが青学レギュラー陣なのだ! / ミュージカル『テニスの王子様』
《本公演・DreamLive 1st》
- 桃城→海堂
- 手塚→乾
- 河村→桃城
- 大石→菊丸
- 海堂→河村
- 乾→不二
- 菊丸→大石
- 不二→手塚
《DreamLive 2nd》
- 不二→海堂
- 菊丸→乾
- 大石→桃城
- 手塚→菊丸
- 桃城→河村
- 海堂→不二
- 河村→大石
- 乾→手塚
相葉さんも歌われた曲なので、勝手ながらものすごく思い入れのある曲です。
パート割は、初代の方がしっくりきますよね。
キャラの関係性ありき、というか。
黄金ペアがお互い紹介し合っているの、かわいいです。
桃城くんが海堂くんのことを「マムシ」と紹介するのも説得力がありますし、不二くんが手塚くんを誇らしげに紹介するのも、納得です。
初代は、本公演とドリライで歌詞が違うのも面白い。
ドリライver.は、まんま不二くんから見た手塚くんなんだろうなぁと思います。
すごく愛情に溢れた、綺麗な歌詞ですよね。
これが青学レギュラー陣なのだ!(2ndシーズンver.) / ミュージカル『テニスの王子様』青学vs不動峰
不二→乾→海堂→菊丸→桃城→河村→大石→手塚
歌のバトンを繋ぎ、流れるように紹介するようになったリレー型ソング。
不二くんを例える紹介文が、すごく綺麗でびっくりします。
非情のテニス / ミュージカル『テニスの王子様』Absolute King 立海 feat.六角 〜 First Service
- 柳生→真田
- 丸井→柳
- 柳→柳生
- 仁王→ジャッカル
- 真田→仁王
- ジャッカル→丸井
- 切原
かの有名な、切原くん自己紹介ソング。
紹介の順番は、不動峰戦の関係もあるんでしょうが、今更ながら、ミュと原作って対戦カードが微妙に違ったんですね。
勝つことが使命 / ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学vs立海
(紹介順は『非情のテニス』と同じ)
勝ったモン勝ちや / ミュージカル『テニスの王子様』The Treasure Match 四天宝寺 feat. 氷帝
- 白石→千歳
- 財前→金色
- 遠山→一氏
- 金色→忍足(謙)
- 一氏→石田(銀)
- 忍足(謙)→財前
- 石田(銀)→遠山
- 千歳→白石
大阪マンボ / ミュージカル『テニスの王子様』青学vs四天宝寺
(紹介順は『勝ったモン勝ちや』と同じ)
大阪チャチャチャ / ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学vs四天宝寺
- 白石→千歳
- 財前→金色
- 遠山→一氏
- 金色→忍足(謙)
- 小石川→石田(銀)
- 一味→小石川
- 忍足(謙)→財前
- 石田(銀)→遠山
- 千歳→白石
・・・はい、本当にただまとめただけで恐縮なんですけれども、私は非常に満足です。
他者紹介って、たまに研修やセミナーなんかでも、アイスブレイクの一環として行ったりしますよね。
他者からその人がどう見えているかがわかるので、本人も周りも幸せになれる気がします。
少し話が逸れますが・・・相葉さんは、あだ名を付けるのがすごく上手です。
そういう現場をよく目にしますし、耳にします。
「◯◯(個人名)ね、あーハイ、△△(あだ名)ね△△」のように、音で連想してあだ名をつけがちです。
これってですねぇ、やってもらった側は、めちゃくちゃ嬉しいじゃないですか。
個を認識された感じがするんですよね。
そこが、相葉さんの天然人たらしの才というか、遊び心というか、私が思う好きなところの一つでもあります。
ここで何を言いたいかと申しますと、相葉さんは、誰かを「見つける」ことがお上手です。
「褒める」とは少し違っていて・・・もちろん褒め上手でもあるんですが、「ここにいたんだね」と言っているような気さえしてくる、勘違い野郎製造マッスィーンなのかもしれません。
他者を認めることは、意外と難しいものです。
でも最後には、「俺も褒めて褒めて〜」と甘えることができるのが、相葉さんの魅力ですよね。
そんな相葉さんのクソ真面目さを知りたいという方は、ぜひニコ生をご覧くださいませ。
本当は夜ふかしの話もイベントのレポもしたいんですけれども・・・見てくれ、行ってくれ、としか言えない私はやっぱり無力なオタク。
twitter.com今日も1日お疲れ様でした。
— 相葉裕樹 (@aibatchi) 2019年5月23日
本日は″何もしない”をしていました。思わず自責の念に駆られますがそんな日もあってもいいのです。たぶん。きっと。おやすみなさい。
ほんっとーに、つくづく真面目な人。
彼の綴る言葉は可愛くて綺麗で、やっぱり可愛い。
真面目と遊びが共存する、本当に不思議な人だなぁと思います。
・・・他者紹介、できてましたでしょうか。これがオチです
それでは、以下、私が思いつく限りで、アイドルさんたちの他者紹介ソングをまとめています。
中には熱く語りたい曲もありますが、キリがないのでここでは我慢します。
趣味丸出しでごめんなさい。
同じ曲でも、いくつがバージョンがあるの面白いですね。
メンバー同士の関係性や、本人の性格なんかが、少しずつ変化していることがよくわかります。
∞ o'clock / 関ジャニ∞
∞ o'clock 08 / 関ジャニ∞
Five True Love / SMAP
Crazy Five / SMAP
La tormenta 2004 / 嵐
チームB推し / AKB48(Team B)
それではまた一週間、お仕事の方も推し事の方も、気合い入れて「生き」ましょう〜〜〜!!!
twitter.com‼️日本初演キャスト発表‼️
— ミュージカル『スクール・オブ・ロック』日本版公式 (@SoRmusicalJP) 2019年6月26日
🎸#西川貴教 ・ #柿澤勇人 が破天荒なロッカー教師に🤘個性溢れる素晴らしいキャストの皆様が集結っ⚡️
2020年夏、ご期待ください🤘#濱田めぐみ #梶裕貴 #相葉裕樹 #はいだしょうこ #秋元才加 #鴻上尚史 #ミュージカルスクールオブロック pic.twitter.com/ydLvE8maWU
twitter.com声の出演のお知らせ。#ヴィル・シェーンハイト #ディズニー #ツイステッドワンダーランドhttps://t.co/ci65uQRqmt https://t.co/QSv5mng6MH
— 相葉裕樹 (@aibatchi) 2019年6月27日
2020年も楽しみがいっぱいです。
推し様のおかげで西川さんを拝見できる日がくるなんて。