推しを「推し」て欲しいし、「推し」たいという話
自分の推しさんの話でなくても、いろんな方のダイマ記事を読むのが好きです。
個人的には、無条件にべた褒めしているブログが好きです。
気持ちいいくらいの肯定は、読んでいてスカーーーっとします。
「好きだからこそ悪いところを指摘する」みたいなのは、人の目のつくところや形に残るところであまりしたくないタイプです。
言葉にしてしまうと自分の中でそれが"本当のこと"になってしまうんですよね・・・
良いところよりべったりと色濃く心に残ってしまうので、人のことをそんな風に思いたくなくて、気をつけるようにしてます。
「愚痴」だと、またちょっと違うんですけどね。
愚痴は聞いていても読んでいても、全然苦にならないです。
というのも、愚痴は根本的に"愛情"からきているものが多いので、聞いている側としては「話し手の個人的な感情の話」として頭に残ると思うんですけど、前者は「話し手・聞き手以外の第三者(ここでいうと指摘の対象となる「推し」)の話」として頭に残るので、それが悲しいんです。
要はすべて、「言い方」なんですが。
愛情のない自分が気持ちよくなりたいだけの指摘は、意外と聞き手にも伝わっているものですよね。
何言ってんだお前って感じですよねこれ・・・感覚的なものなので、自分でも表現するのが難しいです、すみません。
自分の言葉で誰がどんな感情になるかを必要以上に考え込むタイプなので、何か一つ言葉にするのも、すごーく疲れます・・・
ちなみに、この性格で得したことはないです。
前置きが長くなりましたが、相葉さんのお話をしたいと思います。
完全にド…なので、語るのすら恐れ多いのですが、付き合ってやってもいいぞという心の広い方は、このままよろしくお願いします。
お題、お借りしました。
俳優さんの名前は?
相葉裕樹さん。30歳とは思えないキラキラオーラの持ち主。光属性。
その俳優さんを好きになってどのぐらい経った?
知ったのは二年前くらいですが、推しさんと呼べる存在になったのは、もうすぐ一年くらい。
どういったきっかけで好きになった?初めて知ったのは?
きっかけはいつぞや申し上げた通り、戦国鍋。
いつも綺麗に整えられたふわふわの髪を振り乱しながら、なかなか見られないおでこを出し、目と眉を近付け、声をひっくり返しながら全力で歌う相葉さんが、めちゃんこかっこよかったんです。
相葉さん演じる竹中半兵衛に、「あれ・・・?なんかかっこよくない・・・?」とざわざわした感情を抱き始め、レミで完全に堕ちました。
知ったのはテニスです。
好きな作品とオススメの作品を教えて!
ミュージカル『テニスの王子様』
今さら私が言わずとも、ですが、やっぱり相葉さんと言えばテニミュですよね。
ただ、一番「不二先輩だなあ」と思ったのは、奇しくも卒業後に急遽ピンチヒッターとして出演が決まった、全国氷帝公演です。
温和で腹の底では何を考えているか分からない笑顔が、すごーく不二先輩らしい。
ビジュアルだけだと立海公演(SecondService)のときが一番似ている気がするんですが(作画がいい)、「男らしい不二くんになっちゃった」とご自分では言われてましたね。
めちゃんこ可愛いのは氷帝公演(関東大会)の相葉さんです。
城田さんとの身長差が最高にきゅんとくる。
いまだに可愛い。
twitter.comはい!2代目不二周助くんですよー
— Yu Shirota(城田優)🇯🇵🇪🇸 (@U_and_YOU) 2017年6月19日
萌えー
不二萌えー(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ pic.twitter.com/bfRSxGFrik
ミュージカル レ・ミゼラブル
しつこいですが、相葉アンジョが大好きなんです。
青くさくてどこか余裕のない、若さゆえの刹那を感じる儚い革命家でした。
金髪碧眼の天使様、私の理想のアンジョーラが舞台に降り立った瞬間の、あの花火が上がったような心臓が跳ねる感覚・・・忘れられません。
アンジョは強い、かっこいい、逞しい・・・わかる!!わかるけども、私にとっては何より、
絶世の美青年であってほしかったんです!!!!
実際、原作とビジュアルは少し違いますが、小さい顔に長い足、そして持ち前のキラキラを舞台上で振りまく相葉さんは、私の理想のアンジョルラスでした。
「顔がいい」って、本当に正義だと思う。
アニメ「新テニスの王子様」
声のお仕事から一つ。
声優としての相葉さんは、マジェスティックプリンスの方が一般的かもしれませんが、何よりこちらはキャラソンが最高。
私がテニスオタクでもあるからかもしれませんが、数あるテニプリキャラソンの中でイチ押しの一曲です。
この相葉さん演じる入江奏多という人物は、対戦相手に敢えて実力を見せず、試合中に一人舞台を始めるというとてもギャグセンスの高い魅力的なキャラクターなのですが、2013年の相葉裕樹は、やっぱりすごい。
なんといっても、ビジュアルが神。
テニフェス2013の、髪を入江先輩のようにふわふわさせて、U-17の白ジャージを着た相葉裕樹、王子様すぎる。
そして先日発売された新テニスの王子様キャラブック、23.5巻での入江先輩。
今一番ほしいものが10.5巻(2013年発行)では「ジャズコンサートチケット」だったのが、この度めでたく「帝劇のチケット」になっているわけですが、これはどう反応するのが正解なんでしょうか。
どんなところが好きなの?
アツいところです。
マイペースに見えて、そのはにかみの下に熱い闘志を燃やしているところ、すごくかっこいいと思います。
あまり努力しているところを見られたくないっぽいのもいい。
あと、すぐ顔に出るところです。
お酒飲むと語り出しちゃうのも、「あ〜普段我慢してんだな〜」って胸がきゅっとなる。
応援してて良かったって思う時はある?
もっと長く応援していたら、胸を張って言えるようなエピソードがあるんでしょうが・・・
今はやっぱり、舞台で輝いている姿を見るときですかね。
それも、最高に輝いている瞬間に立ち会えたとき。
長丁場になると調子の悪い日にも立ち会うので、それがバシッとうまくいくと、内心よっしゃ〜〜〜〜〜!!!!!って手に力込めてガッツポーズしてます。
好きな俳優さんにどんな役をやってもらいたい?
中性的な艶っぽい役なんて、見られたらなあと思います。
三浦春馬さんのキンキーブーツよかったですし、黒執事の植原卓也さんも大大大好きなので、そういうのもアリなんじゃないかと思うんですが、相葉さん的にはどうなんでしょう。
推し以外に好きな俳優(純粋に気になる、気が向いたら追ってる程度でOK)はいる?
加藤良輔さん。
SLAZYシリーズで好きになりました。
お顔がすごくタイプです。
あぁいう小動物っぽい顔に弱い。
綺麗に通った鼻筋と、化粧映えのするスッとした目元がすごく好きです。
ほぼ毎日更新してくれる、キラキラしたブログも魅力的。
芯のある姿勢のいいダンスも好きだし、少し鼻にかかった甘い歌声も好きです。
ネガティブなことは決して言わない、明るく振る舞うその人柄も、すごく、すごく、いいです。
人間デキすぎじゃね?って思う。
難しいこともさり気なくこなしてしまうものだから、その凄さがなかなか伝わらず、少し損してしまうようなところがまた愛しい。
あまり観る気のなかった舞台も、加藤さんの名前を見かけると、観てみようかな〜ってなります。
あなたにとっての推しとは
もちろん夢を見せてくれる存在でもあるのですが、相葉さんを見ていると「自分も頑張らなきゃな」と思わず襟を正してしまう。
自分の生き方を、省みるチャンスをくれる存在な気がします。
最後にその俳優さんのことを軽くプレゼン
今さら私なんかがプレゼンするような俳優さんではないのですが、"テニミュの不二先輩"のイメージで止まっている方は、ぜひ帝国劇場に足を運んでいただけたら・・・と思います。
ガラッとひっくり返してくるので。
あんなにバクステでちょけてたカメラ小僧が、カテコで真面目に挨拶とかしてるので。
それでいて、一度舞台を降りれば、おバカなこともこなしちゃうお茶目さん。
求められたことにはちゃんと答えます。
本当に、私なんかが言うまでもない俳優さんなので恐縮なんですが、今まで相葉さんとはご縁がなかった方のきっかけになれたら、嬉しいです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
4:14〜相葉さんカテコ挨拶
twitter.com稽古場でのラスト稽古が終了しました😊🎉さっきまでセットが組まれていた稽古場は、スタッフの皆さんの力でまっさらに✨#ウーマンオブザイヤー カンパニーは大阪に向かいます🏃💨開幕まであと6️⃣日❣️ pic.twitter.com/1uWr8aRIiT
— ミュージカル『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』公式 (@WOMAN_2018) 2018年5月13日
初日まであと6日。
た〜の〜し〜み〜〜〜!!!!