オタク、サーカスもの好きすぎる説
twitter.comウーマンオブザイヤー無事に大千秋楽を迎えました。応援して頂いた皆様ありがとうございました。テスとサム、漫画家チームと^ ^
— 相葉裕樹 (@aibatchi) 2018年6月10日
トーク&ライブも無事に終わりました。楽しかった〜(*´ω`*)
温かく見守って頂きありがとうございます。また是非遊びに来て下さいね!
うほっ。 pic.twitter.com/DrbrZHxvuW
お疲れさまでした〜〜〜!!!!
笑って、笑って、ほんのちょっぴりうるっとして、まさに"幸せしかない"空間を、ありがとうございました。
千秋楽とTALK&LIVEのレポを書かんかいというお話なのですが、体力がドン底なので、ゆるっとした記事を書きたくてポチポチ始めた次第でございます。
先日、生執事サーカス編のDVDを見返していて、サーカスとオタクコンテンツの相性ってバツグンにいいなぁと思った話です。
思えば、SLAZYシリーズにて、加藤良輔さん演じるDeepの持ち歌の一つも、「The Runaway Pierrot」でした。
Deepの生き方、そのものを表しているようで、めちゃくちゃ好きな曲です。
明るい調子なのに、なぜかセンチメンタルになってしまうのは、DeepとBloomの過去を知ってしまったからなんでしょうね。
歌詞にある「君」って、誰なんだろうとか、野暮なことを考えたりもします。
そういえば、Deepって、加藤さんによく似ていますよね(?)。
加藤さん自身が演じているんだからそりゃそうだろうよってお話なんですが、「似ている」という表現が私の中で一番しっくりくるんですよね。
役と自分を、ゆーっくり近付けていくようなお芝居が、すごく素敵だなぁと思います。
つらいことがあっても、おどけて誤魔化してみせる。
その笑顔の下にはきっと、たくさんの涙があるんだと思うと、もーこっちまで泣けてくるんですよね・・・Qちゃ〜〜〜ん(泣)
井澤勇貴さん演じるEndの持ち歌、「Circus」も爆上げナンバーで大大大好きです。
闇堕ちに定評のある(?)井澤さんですが、この曲はイントロがめちゃくちゃかっこいい。
というか、Slazyの曲って基本イントロが最高ですよね。
Drug然りSlave March然り・・・
ちょっと話が逸れてしまいましたが、今回は「なぜサーカスに魅力を感じ、惹かれるのか」を、私なりに考えたくて文字に起こしてみました。
クッソどうでもいいような自分語りもありますので、お付き合いいただける方は、そのままスクロールしていただけたらと思います。
「まるでピエロじゃないか」なんて、よく使う自虐のフレーズですが、我々にとってピエロとはやっぱり、少し悲しい道化師のイメージではないでしょうか。
以前に申し上げた通り、私は愚痴や嫌ごとを口にしたくないタイプでして・・・
口にして、自分の中で「本当のこと」になっていくような感覚が、嫌〜な気持ちになります。
誰かの陰口もものすごく気になりますし、自分のことを言われているわけじゃないのに、まるで自分のことのように落ち込みます。
"とある人"のことで、友達に「こんなことあってさ〜」と愚痴るのはわかるんですが、特定の個人のことを、誰のことを言っているかわかるように陰で言うのが、すごーく嫌なんです。
仕事上、身内を売ってのし上がる人や、しょうもない噂話で暇をつぶす人をたくさん見てきたので、絶対に自分はこんな風になりたくないという一心でした。
良くも悪くも、言葉の持つ力は偉大ですよね。
そんな自分ルールに、ガチガチに囚われてしまっている私ですが、昔「言わないことは美学じゃないからね」と言ってくれた方がいました。
図星を刺された私は、そのときすごくドキっとしたんですよね。
恥ずかしながら、本当に私の中ではそれが「美学」だったから。
おっしゃる通り、私はネガティブなことを言わないことが、「いいこと」だと思っていました。
なんなら今も思っていますし、信念ではありますが、「こだわりすぎないように」気をつけようとはしているつもりです。
そういう人に想いを馳せ、憧れるのは勝手ですが、そんな人になりたいと「自分が目指す」のは違うかなぁと。
私の発言が果たしてネガティブなことなのか、それともポジティブなことなのかなんて、受け取り方によって様々ですし、私がネガティブと判断した言葉だって、それは私の雀の涙ほどの経験に基づいて勝手に出した結論であって・・・考えるだけキリねーじゃん!!!!と、開き直ることも大事だと思いました。
2⚫︎年そこらをぬくぬくと生きてきた小娘に、そんな判断ができる経験があるかって話ですよね。
実際、失敗するときもあります。そのときは「あ〜あの言い方は失敗だった〜〜〜反省だ〜〜〜」って布団の中で一人反省会が始まるんですが・・・なんだか大人になると、反省することが増える気がしますね。
そんな私にとどめを刺す、目から鱗な一件。
名前は伏せますが、別ジャンルの推しさんの話をさせていただきますと、彼はその界隈ではアンチヒーロー的な存在で、とにかくうるさいし口調はチャラチャラしている・・・ただ、それを一種のパフォーマンスとしているような、いわゆる「そういうキャラを演じている」方です。
「俺に悩みなんてないから(笑)むしろ悩みがないことが悩み(笑)」みたいなことを平気で言ってのける方だったわけです。
誰かを傷つけるようなことも決して言いませんし、いつもさっぱりとしてケラケラと何でも笑い飛ばせるようなところが、すごくいい。
「◯◯は本当はつらいことも言いたいこともいっぱいあるのに我慢してるんだよねぇ(泣)すごい(泣)」と、そんな思いを馳せていたのですが、とある雑誌の対談で、予想外な彼の一言を目にしました。
「言いたいことは言おうかなって思ってはいますね」と。
あ、あれ〜〜〜????
まじ?????
でも、なんだかその瞬間、ホッとしました。
なんだ〜〜〜!って。
まぁ喋るのが仕事の人なので、若干ニュアンスはアレなんですけど*1、そんなんすごいかっこいいじゃないですか。
まぁ、それから、私が勝手にそんな理想を押し付けていただけなのかもしれないなぁと、反省したりしました。
しかし、幸いにも私は今でも彼のことが大好きですが、ファンからアンチになるのって、こういう流れなのかもしれませんね。
勝手に作りあげた理想像から少しでも外れようものなら、裏切られたような気になって簡単に嫌いになれてしまう。
こういうのって、芸能人に限らず日常にも潜んでいるような気がします。
彼らは私と違って、ちゃんと自分の思ったことを口にできているのかもしれない。
自分基準にものを考えてはいけませんでした。
それでも、本音を言っても、私のように彼らに惹かれる人間がいるということは、きっと「そういうこと」なんでしょう。
つまり、何も着飾らなくともありのままの自分が、すごく魅力的な人であるということ。
けど、それってすごいことですよね。
私なんてムッカーーーってくること言われても顔ではヘラヘラ笑って、心の中では「ばーかばーかぴっぴろぴ〜〜〜😜」とか思ってるのに、それを口に出しちゃうってことですよね??(極端)
うーん・・・考えられない・・・
やっぱり大衆に好かれている人というのは、そういうところから違うのかもしれませんね。
1789年から始まったフランス革命勉強してね、アンジョルラスという役柄は長いフランス革命の体現者だからリーダーだから社会的使命を感じて立ち上がったリーダーなんだからね、そこを見せてね、と言ったけど、ぼく勉強苦手なんです、って言いたそうな顔をしたので深追いしなかった。
「レ・ミゼラブル」相葉裕樹・内藤大希くん@帝国劇場20170526:片岡義朗ブログ: コントラチャンネル(片岡義朗) - ニコニコチャンネル:エンタメ
片岡さんのブログは、役者さんへの愛がビキビキ伝わるので、たまに泣いちゃったりするのですが、この記事の一文、相葉さんのいいところが詰まっていてたまらない気持ちになるんです。
ポイントは、相葉さんは「ぼく勉強苦手なんです」とは"言って"いないところです。
"言いたそうな"顔を、したんです。
いやもう・・・
ちょっとこの方・・・
相葉裕樹という男・・・
アツくないですか!?!?
だからわかんないってば
言ってしまえば片岡さんのこの一文が、今回の"説"の結論なような気がするのですが・・・感覚的なことばかりの口下手で、すみません。
裏表がない人というより、しっかり何かを"演じている人"に惹かれるのは、このピエロ理論なのかなぁなんて思います。
弱音を吐かず、グッと歯を食いしばり、何も気にしてない風に笑って見せ、他人を楽しませる道化師を演じている人は、かっこいいです。
かっこいいんです。
その笑顔を裏にある努力を、我々オタクはちゃーーーんと見ているのですから。
長ったらしく語ったところで、最後に、韓国音楽家界にもよく題材として登場するのが、サーカス・ピエロ・カジノ・トランプなどなど・・・
どれもオタク心をくすぐるものばかりなので、この場をお借りして少し紹介させていただこうと思います。
各グループへの思いを語り出したらきりがないので、ザッと。
エンディング曲としてお楽しみください。
それでは、わーわー言うとります、お時間です、さようなら!*2
SPEED – Don’t Tease Me (놀리러 간다)
Sunny Hill (써니힐) – Midnight Circus
Block B – Jackpot (잭팟)
ちなみに、一番目立っているバチくそヤンキーのお兄さんは、山田裕貴さんに似ていると、その界隈では一時期話題になりました。
※なんと本人公認
*1:ここでいう「言いたいこと」とは、彼自身のことと言うより、あるトピックスに対しての意見・感想のようなものだと思われます