推しさんが演じた「永遠のセンパイ」まとめてみました
twitter.com無事に相葉アンジョ、本初日を迎える事ができました。ご観劇頂きありがとうございます。ここから一つ一つ丁寧に革命の熱をお届けしたいと思います。応援よろしくお願い致します。 pic.twitter.com/maC2j7h93I
— 相葉裕樹 (@aibatchi) 2019年4月20日
遅ればせながらどころじゃない、無事開幕しましましたね。
私が病んでいるうちに、推し様はしっかり革命していました。
暖かい日が続いたかと思えば突然寒くなったりと、寒暖差に振り回されている気がしますが、みなさまお元気でしょうか。
そんな気温の変化もあってか、5月って少し鬱気味になりますよね。
私事ではありますが、4月から環境ががらりと変わりまして、特に連休が明けてからは怒涛の毎日を過ごしております。
レミが始まったおかげもあってか、相葉さんのお名前で当ブログにお越しいただいている方が結構いらっしゃるみたいで、これはダイマをしろということだと、本タイトルで記事を書き始めた次第です。
本当はレミゼの記事を書かなければいけないんですが。
それでは!
本エントリーで3回目となりました、「まとめてみました」シリーズ〜〜〜!!!🎉👏👏
コテコテのテニプリ世代の私と同じ時代を生きた方なら、体育の時間にブーメランスネイクを真似した気持ちも、毎週木曜日に朝学校で前日のアニプリについて「不二先輩かっこよかった〜!」とクラスではしゃいだ気持ちも、わかっていただけることだろうと思います。
テニスの王子様という漫画は、それまでの"高貴なお金持ちたちのスポーツ"というテニスのイメージを大きく変え、世の少年たちに「テニスって"かっこいい"スポーツなんだ!」と思わせた、テニスブームの火付け役と言っても過言ではありません。
そんな私も、いつの間にか不二先輩より歳上になり、榊太郎(43)を超えてしまう日もそう遠くはないのだと思うと若干鬱になりますが、それでもどういうわけか、彼のことは「先輩」と呼んでしまう。
そんな、"永遠のセンパイ"でお馴染みの、テニスの王子様より、天才・不二周助。
テニプリ好きな女子=不二が好き!
だと、どうやら世間では思われているようで・・・ただ、それだけ不二周助というキャラクターは「モテる」「イケメン」などなど、原作を未読の方でも人気があるということだけはわかるという、ポジティブなイメージを持たれているんだろうと、想像できます。
新テニスの王子様 10/許斐 剛 | 集英社コミック公式 S-MANGA
テニプリが起こしたテニスブーム真っ只中に不二先輩を演じたのが、相葉さんだったのではないでしょうか。
実写映画もありましたしね。
2005年の山吹公演から出演され、2007年の立海公演で卒業されました。
卒業後の2008年、諸事情でまた不二くんを演じることになるのですが・・・
出演公演回数で言うと、1stの青学レギュラー陣の中では一番多いんですよねぇ。
ただ、実を言うと、好きになるまではお顔はそんなに不二先輩に似ていると思わなかったのですが、ちゃんと見るとめちゃくちゃビジュアルも似ていることに驚きました。
微笑みのときより、開眼したときです。
庭球浪漫のカレンダーなんて、完全に相葉さん。
twitter.com【エンスカイ】2017年11月発売予定の「壁掛けカレンダー2018年版」画像到着!山吹・六角が参戦を果たした“庭球浪漫”シリーズの新たな展開をご堪能ください。https://t.co/nFWDC0liPb pic.twitter.com/HJ96ZYvuJb
— アニメ「新テニスの王子様」公式 (@shintenianime) 2017年10月2日
そんな、相葉さんにとって今でも大切な役であろう不二先輩を、演技のアプローチの変化とともに振り返りたいと思います。
今更私なんぞが語るような作品でもありませんし、知識不足で盛大に勘違いをしている解釈もあるかもしれません。
それでも構わないという方はお付き合いいただけると嬉しいです。
in winter 2004 - 2005 side 山吹 feat. 聖ルドルフ学院 〜はにかみシャイボーイ期〜
全然目線を上げないのが、可愛くて仕方ありません。
レギュラージャージぶかぶかなの、可愛いがすぎて苦しくなります。
前公演のKIMERU様は「不二周助(戦闘力53万)」みたいな不二くんだったので、余計に可愛らしく純朴に見えます。
推しさんを抜きにすると、ストーリー展開や演出・楽曲は山吹公演が一番好きなので、個人的には一押しです。
遠藤さんは、歴代リョーマくんの中でも一位、二位を争うくらい好きです。
リョーマくんって、基本的には"かわいい"イメージがあると思うんですけども、私がまだリョーマくんより歳下だったとき、やっぱり越前リョーマは"かっこいい"存在でした。
遠藤さんのリョーマくんを見ていると、不思議と当時の気持ちが蘇ってきます。
何でしょう、あの正義のヒーロー感・・・
勇気 VS 意地からの展開、めちゃくちゃアツくて滾ります。
遠藤さんとプライベートでも仲の良い、堀尾役の石橋さん。
「マッチポイントだ!行け越前、あと1ポイントで優勝だ!」とリョーマくんに声をかけ、無言で頷くシーン。
二人の関係性を知っていると余計に涙がダバーーーなりますね。
推しさんのここが見どころ
山吹戦はダブルスで出場し、あっさり負けてしまうので、見せ場はリョーマくんとの試合です。
「ぜひ、戦ってみたくなったよ」からの相葉さん、すーごい不二先輩です。
「僕に勝つのはまだ早いよ」の台詞も、めちゃくちゃ童心がくすぐられる言い方だと思います。
甲斐田さんの素敵ボイスが頭をチラつきます。
The Imperial Match 氷帝学園 〜少年らしいやんちゃな思春期〜
一番くり返し見た作品。
楽曲も、演出も、大大大好きです。
結局全公演こう言ってる気がしてきた。
初めて見たときの、あの衝撃は忘れられません。
本っっっ当にびっくりしました。
理想の氷帝が具現化したような、あのビジュアル。
歌にしても、加藤和樹様という圧倒的支柱があるからか、それに引っ張られる形で全員歌える学校でしたね。
なんと言っても相葉さん、城田さんと並んだときの身長差・体格差がめちゃくちゃ可愛い。
山吹公演では、城田さんもまだあどけなさが残る佇まいですが(それでも同年代の子と比べると一回りも二回りもがっちりしてる)、氷帝公演ではもうすっかり大人の男性でして・・・青学ナンバー1、2のシンメ感がすごく良いです。
まだ少し俯きがちで、カワイイ。
自信持って!目線上げて!って声をかけたくなってしまいます。
推しさんのここが見どころ
やっぱり、トリプルカウンター・白鯨の初お披露目、S2でしょう。
S3で両者棄権した後の「タカさん・・・」でいつも笑ってしまう。
まるで形見のようにラケットを拾い上げるあのシーンだけ見た方は、「タカさん・・・🙏」と変換されることでしょう。
そして本邦初公開、強烈なバックスピンと風によって自分のコートまで戻ってくるというミラクルショット、白鯨。
「さぁ もう一球いこうか・・・風の止まないうちに」の名台詞は、その必殺技をさらに際立ててくれました。
演出もずるいくらいかっこいいです。
個人的には、この試合はジローちゃんのソロあっていいやん・・・と思っていたので、サー氷嬉しかったです。
The Imperial Match 氷帝学園 in winter 2005 - 2006 〜頼れるお兄さん期〜
Do your Best!の入りの演出が、再演では少し変わりました。
相葉さんのソロパートも、顎が上がり前を見据えていて、全体的に初演よりみんな台詞に感情がこもっています。
「再演」だということを、きちんと意識した公演です。
推しさんのここが見どころ
手塚の横にちょこんと座っていただけのオトコノコが、頼れる青学No.2になりました。
それどころか「さぁ もう一球いこうか・・・風の止まないうちに(暗黒微笑)」なんてサイト全盛期のオタクが発狂しそうな言い回し。
ちょっと、今の相葉さんの片鱗がありますよね。
テニミュが誇る名曲『あいつこそがテニスの王子様』では、初演との成長っぷりに驚かされます。
相葉さんに限らず、見比べると本当に面白いので、おすすめです。
「あらゆる人を・・・」からの相葉さんソロタイムは、手塚とワンセットのように寄り添っていた初演とは違い、一人で凛と立つ美しさに思わず見とれてしまいます。
顎をしっかりあげて歌い上げる姿、本当に素敵です。
Advancement Match 六角 feat. 氷帝学園
六角公演も、ストーリーや楽曲等、総合的に見るとすごーく好きな公演です。
初代六角も初代氷帝も大好きなので、個人的にはすごいオイシイです。
もともと、ドリライ3rdで相葉さん以外の二代目青学が卒業し、六角公演では相葉さん一人が三代目を引っ張って行く立場になるはずでしたが、急遽ピンチヒッターで鯨井さんが出演されると決まってからの、相葉さんの安心しきったお顔が印象的でした。
やっぱり不安だったんだろうなぁ。
推しさんのここが見どころ
六角戦は、不二くんは菊丸英二くんとのダブルスで出場します。
D1は、いっちゃんこと樹希彦くんのシンカーでスマッシュが無効化されてしまうため、不二くんの必殺技・燕返しが生きる試合になるのですが、そのフォームがものっすごい美しいです。
やっぱり三代目を引っ張っていかなければという責任感からか、自信に満ち溢れています。
あのはにかみながら俯いていた少年が・・・ウウッ
Absolute King 立海 feat.六角〜First Service
私はどういうわけか、リアルタイムでテニスを読んでいたころの、氷帝学園の記憶があまりなくてですね・・・やっぱり立海の印象が強いんですよね。
恐らく幼心に、切原赤也くんがすっっっごく怖かったんだと思います。
今だと全くそんなことは思わないんですが。
アニメだと、人をボコボコにすることを楽しむ、極悪非道人のように描かれていたので、余計に。
推しさんのここが見どころ
不二先輩特有の"儚さ"みたいなものは、一切ありません。
ガシガシ踊るし、ガシガシ歌う。
体型も完全に大人になり、がっちりした肩と長い首の上に、びっくりするほど小さなお顔がちょこんと乗っています。
そしてサボテンの日替わり。
相葉さんの不二が「黒い」と言われる所以は、この日替わりのせいなのではないでしょうか。
私は、相葉さんってコメディセンスが抜群にあると思っているんですが、そのセンスを構成しているのが、相葉さん独特の「間」なんですよね。
普通、間って怖いものなので、なるべく間を作らないように喋り倒しちゃうものなんですけど、相葉さんは間を恐れない。
「なんでしょうね〜・・・」とか前置きして、その後に持ってくる言葉のチョイスも秀逸。
ともあれ、試合がないので、あまり見せ場がないのが寂しいです。
16歳から出演して、20歳のここにきてやっと、初めてソロ曲をもらったというのも、相葉さんの歌唱力の評価が"ソウイウこと"だったんだろうなぁとお察ししてしまいます。
Absolute King 立海 feat.六角〜second Service
すごい。
手塚と不二の電話シーン、テニスオタクとしてもすごく好きなシーンなのですが、南さんと相葉さんだと、全く萌えないの、すごい。
単体で見ると、南さんめちゃくちゃ理想の手塚なんですけど、相葉さんとのバランスが私の思う「手塚と不二」っぽくはないです。
このころ、相葉さんもすっかり男らしくなられて、手塚と不二が並んでいても、体格差はほとんど感じません。
推しさんのここが見どころ
「ここからが…俺たち」のダンスが好きすぎて、全景映像を何回見たことが。
不二&切原戦は、原作でも大好きな試合です。
相葉さんもこの試合できて、嬉しかっただろうなぁと思います。
そしてお相手が、大河さんでよかった。
初めて、試合の駆け引きやスリルよりも勝利に固執し、そして何より"チームのために"と言う気持ちを見事勝利へ繋げることができた、不二周助にとって大切な、テニス人生の転機となる試合です。
大河さん演じる切原赤也のボールを頭に喰らい、倒れる相葉さんはほんっとうに美しい。
相葉さんは、倒れる演技をやらせたらピカイチだと思います。
アンジョルラスの最期も、大大大好きです。
体を捻りながら落ちる、アレ。
そして何といっても卒業挨拶。
以下、文字起こしです。
はい、とうとう、僕ですか。
えーと僕は・・・16歳のときから、のときに、オーディションを受けて、約三年くらいですね、この舞台に、立たさしてもらったんですけど・・・
ほんとにたくさんの思い出ができて・・・で、二代目が、DreamLive3rdで卒業し、僕が、二代目の、想いを引き継ぎ三代目を引っ張っていくという、立場になって・・・
初めはすごく不安で、「相葉できんのか?」みたいな、「相葉に・・・任せて大丈夫かな」みたいな感じのこと言われてたんですけど・・・
今こうして、三代目が卒業する、ってことになって、ほんとに立派な、青学レギュラー陣に、なんか僕が言うのもアレですけどほんとに・・・ね。
僕なんかよりずっとずっと成長しちゃって・・・ね。
嬉しいし・・・悔しいです。
なんでしょうね・・・もうこの、青学レギュラージャージを着て、舞台に立てないってのはほんとに、すごく残念です。
でも、柳下大が、次は僕の、次は、ね・・・任せてるから・・・
僕らの想いを引き継いで、四代目に、伝えてくれると信じてます。
・・・えー、ほんっとに、ほんっっとに寂しいです。
んー・・・次の不二やる人は・・・大変かと思いますが、僕を超えれるように、頑張ってもらいたいですね!
えー・・・へへ、あー・・・やぁー・・・ね、なんだろう、何てまとめようかな。
ほんとにもう、二代目も大好きだし三代目も、大好きですファンのみなさまもスタッフのみなさまも大好きです!
ありがとうございました!
ミュージカル『テニスの王子様』Absolute King 立海 feat.六角 ~ Second Service - MARVELOUS!
THE・相葉ワールド。
二代目の卒業公演で「俺も頑張るから」と、明らかに大丈夫じゃなさそうな顔で言った人とはとても思えない、自信に満ち溢れた華々しい卒業挨拶です。
Imperial Presence 氷帝 feat.比嘉
相葉さんおかえりなさい公演。
手塚役の馬場さんが、これまたすらっとした方なので、ベンチでも隣になるときは若干低く見えるように座る相葉さんが印象的です。
全国氷帝は、いろんなバージョンがありますが、どの跡部様も好きです。
個人的には、1stでは5代目が一番好きな青学なので、5Bは見ていて楽しいですね。
井上さんの「井上正大のこの夏・・・完成だ!」はテニミュ史に残る名言だと思います。
推しさんのここが見どころ
ガシガシ踊るしガシガシ歌うのに、不思議と儚い不二先輩。
"男感"があまりなく、不二先輩らしい中性的な印象があります。
THE TOPのダンスが好きすぎて、全景ひたすらに見ましたね・・・
試合がないので、やっぱり相葉さんの声量の凄さが炸裂するヘビーレインを見てほしい。
ちなみに、ヘビーレイン(仮)を見たいという方はこちら。
twitter.com「俺の骨をあげる」DVD届いたよー!の声たくさんいただけて嬉しいでやんすぅ♫
— 子鹿商店📌VV下北沢&観劇三昧 出店中 (@shika564shop) 2019年1月23日
ぜひ感想聞かせてくださいでやんすぅ!
戦う女と5人の骨。
人生はデスマッチだ。
まだゲット出来ていない方は、
こちらをチェケでやんす!
▼▼▼▼▼▼▼https://t.co/tHMQDoV1eB#俺骨#俺骨ロス#俺の骨をあげる pic.twitter.com/9FnDZ3GMh3
もちろん私は、
戦闘力53万の不二先輩も好きですし、
いつも穏やに微笑む頼れる不二先輩も好きですし、
宝塚男役のように見目麗しい不二先輩も好きですし、
キャラクターのような二次元っぽさがある不二先輩も好きです。
twitter.com#不二会 pic.twitter.com/QO782SfEHW
— 相葉裕樹 (@aibatchi) 2017年11月6日
さて、みなさまのお好みの不二先輩はどちらでしょ〜うか、なんて。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
何かございましたら、お気軽に繭 (@maau_AienKien) | Twitterまでお願いいたします。
twitter.com✝️新キャスト紹介その②✝️帝国劇城11月公演ミュージカル 『ダンス オブ ヴァンパイア』 でWキャストでアルフレート役を演じる相葉裕樹さんのコメント映像を扮装スチール撮影の模様を交えてお贈りいたします‼️🦇🦇🦇https://t.co/ee22e4n2zihttps://t.co/z18gT6ygb3
— 東宝演劇部 (@toho_stage) 2019年4月26日
列に入った後は、これまた相葉さんお得意のやつ。
楽しみです、すごく。