合縁奇縁

根がオタクなんです

オタク、サーカスもの好きすぎる説

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お疲れさまでした〜〜〜!!!!

笑って、笑って、ほんのちょっぴりうるっとして、まさに"幸せしかない"空間を、ありがとうございました。

千秋楽とTALK&LIVEのレポを書かんかいというお話なのですが、体力がドン底なので、ゆるっとした記事を書きたくてポチポチ始めた次第でございます。

 

先日、生執事サーカス編のDVDを見返していて、サーカスとオタクコンテンツの相性ってバツグンにいいなぁと思った話です。

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思えば、SLAZYシリーズにて、加藤良輔さん演じるDeepの持ち歌の一つも、「The Runaway Pierrot」でした。

Deepの生き方、そのものを表しているようで、めちゃくちゃ好きな曲です。

明るい調子なのに、なぜかセンチメンタルになってしまうのは、DeepとBloomの過去を知ってしまったからなんでしょうね。

歌詞にある「君」って、誰なんだろうとか、野暮なことを考えたりもします。

そういえば、Deepって、加藤さんによく似ていますよね(?)。

加藤さん自身が演じているんだからそりゃそうだろうよってお話なんですが、「似ている」という表現が私の中で一番しっくりくるんですよね。

役と自分を、ゆーっくり近付けていくようなお芝居が、すごく素敵だなぁと思います。

つらいことがあっても、おどけて誤魔化してみせる。

その笑顔の下にはきっと、たくさんの涙があるんだと思うと、もーこっちまで泣けてくるんですよね・・・Qちゃ〜〜〜ん(泣)

 

井澤勇貴さん演じるEndの持ち歌、「Circus」も爆上げナンバーで大大大好きです。

闇堕ちに定評のある(?)井澤さんですが、この曲はイントロがめちゃくちゃかっこいい。

というか、Slazyの曲って基本イントロが最高ですよね。

Drug然りSlave March然り・・・

 

ちょっと話が逸れてしまいましたが、今回は「なぜサーカスに魅力を感じ、惹かれるのか」を、私なりに考えたくて文字に起こしてみました。

クッソどうでもいいような自分語りもありますので、お付き合いいただける方は、そのままスクロールしていただけたらと思います。

 

 

 

「まるでピエロじゃないか」なんて、よく使う自虐のフレーズですが、我々にとってピエロとはやっぱり、少し悲しい道化師のイメージではないでしょうか。

 

以前に申し上げた通り、私は愚痴や嫌ごとを口にしたくないタイプでして・・・

口にして、自分の中で「本当のこと」になっていくような感覚が、嫌〜な気持ちになります。

誰かの陰口もものすごく気になりますし、自分のことを言われているわけじゃないのに、まるで自分のことのように落ち込みます。

"とある人"のことで、友達に「こんなことあってさ〜」と愚痴るのはわかるんですが、特定の個人のことを、誰のことを言っているかわかるように陰で言うのが、すごーく嫌なんです。

仕事上、身内を売ってのし上がる人や、しょうもない噂話で暇をつぶす人をたくさん見てきたので、絶対に自分はこんな風になりたくないという一心でした。

良くも悪くも、言葉の持つ力は偉大ですよね。

 

そんな自分ルールに、ガチガチに囚われてしまっている私ですが、昔「言わないことは美学じゃないからね」と言ってくれた方がいました。

図星を刺された私は、そのときすごくドキっとしたんですよね。

恥ずかしながら、本当に私の中ではそれが「美学」だったから。

おっしゃる通り、私はネガティブなことを言わないことが、「いいこと」だと思っていました。

なんなら今も思っていますし、信念ではありますが、「こだわりすぎないように」気をつけようとはしているつもりです

そういう人に想いを馳せ、憧れるのは勝手ですが、そんな人になりたいと「自分が目指す」のは違うかなぁと。

私の発言が果たしてネガティブなことなのか、それともポジティブなことなのかなんて、受け取り方によって様々ですし、私がネガティブと判断した言葉だって、それは私の雀の涙ほどの経験に基づいて勝手に出した結論であって・・・考えるだけキリねーじゃん!!!!と、開き直ることも大事だと思いました。

2⚫︎年そこらをぬくぬくと生きてきた小娘に、そんな判断ができる経験があるかって話ですよね。

実際、失敗するときもあります。そのときは「あ〜あの言い方は失敗だった〜〜〜反省だ〜〜〜」って布団の中で一人反省会が始まるんですが・・・なんだか大人になると、反省することが増える気がしますね。

 

そんな私にとどめを刺す、目から鱗な一件。

名前は伏せますが、別ジャンルの推しさんの話をさせていただきますと、彼はその界隈ではアンチヒーロー的な存在で、とにかくうるさいし口調はチャラチャラしている・・・ただ、それを一種のパフォーマンスとしているような、いわゆる「そういうキャラを演じている」方です。

「俺に悩みなんてないから(笑)むしろ悩みがないことが悩み(笑)」みたいなことを平気で言ってのける方だったわけです。

誰かを傷つけるようなことも決して言いませんし、いつもさっぱりとしてケラケラと何でも笑い飛ばせるようなところが、すごくいい。

「◯◯は本当はつらいことも言いたいこともいっぱいあるのに我慢してるんだよねぇ(泣)すごい(泣)」と、そんな思いを馳せていたのですが、とある雑誌の対談で、予想外な彼の一言を目にしました。

 

 

「言いたいことは言おうかなって思ってはいますね」と。

 

あ、あれ〜〜〜????

まじ?????

 

 

でも、なんだかその瞬間、ホッとしました。

なんだ〜〜〜!って。

まぁ喋るのが仕事の人なので、若干ニュアンスはアレなんですけど*1そんなんすごいかっこいいじゃないですか。

まぁ、それから、私が勝手にそんな理想を押し付けていただけなのかもしれないなぁと、反省したりしました。

しかし、幸いにも私は今でも彼のことが大好きですが、ファンからアンチになるのって、こういう流れなのかもしれませんね。

勝手に作りあげた理想像から少しでも外れようものなら、裏切られたような気になって簡単に嫌いになれてしまう。

こういうのって、芸能人に限らず日常にも潜んでいるような気がします。

 

彼らは私と違って、ちゃんと自分の思ったことを口にできているのかもしれない。

自分基準にものを考えてはいけませんでした。

それでも、本音を言っても、私のように彼らに惹かれる人間がいるということは、きっと「そういうこと」なんでしょう。

つまり、何も着飾らなくともありのままの自分が、すごく魅力的な人であるということ。

 

けど、それってすごいことですよね。

私なんてムッカーーーってくること言われても顔ではヘラヘラ笑って、心の中では「ばーかばーかぴっぴろぴ〜〜〜😜」とか思ってるのに、それを口に出しちゃうってことですよね??(極端)

うーん・・・考えられない・・・

やっぱり大衆に好かれている人というのは、そういうところから違うのかもしれませんね。

 

1789年から始まったフランス革命勉強してね、アンジョルラスという役柄は長いフランス革命の体現者だからリーダーだから社会的使命を感じて立ち上がったリーダーなんだからね、そこを見せてね、と言ったけど、ぼく勉強苦手なんです、って言いたそうな顔をしたので深追いしなかった。

「レ・ミゼラブル」相葉裕樹・内藤大希くん@帝国劇場20170526:片岡義朗ブログ: コントラチャンネル(片岡義朗) - ニコニコチャンネル:エンタメ

 

片岡さんのブログは、役者さんへの愛がビキビキ伝わるので、たまに泣いちゃったりするのですが、この記事の一文、相葉さんのいいところが詰まっていてたまらない気持ちになるんです。

ポイントは、相葉さんは「ぼく勉強苦手なんです」とは"言って"いないところです。

"言いたそうな"顔を、したんです。

 

いやもう・・・

ちょっとこの方・・・

相葉裕樹という男・・・

 

 

アツくないですか!?!?

だからわかんないってば

 

言ってしまえば片岡さんのこの一文が、今回の"説"の結論なような気がするのですが・・・感覚的なことばかりの口下手で、すみません。

裏表がない人というより、しっかり何かを"演じている人"に惹かれるのは、このピエロ理論なのかなぁなんて思います。

弱音を吐かず、グッと歯を食いしばり、何も気にしてない風に笑って見せ、他人を楽しませる道化師を演じている人は、かっこいいです。

かっこいいんです。

その笑顔を裏にある努力を、我々オタクはちゃーーーんと見ているのですから。

 

 

長ったらしく語ったところで、最後に、韓国音楽家界にもよく題材として登場するのが、サーカス・ピエロ・カジノ・トランプなどなど・・・
どれもオタク心をくすぐるものばかりなので、この場をお借りして少し紹介させていただこうと思います。

各グループへの思いを語り出したらきりがないので、ザッと。

エンディング曲としてお楽しみください。

 

それでは、わーわー言うとります、お時間です、さようなら!*2

 

SPEED – Don’t Tease Me (놀리러 간다)

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Sunny Hill (써니힐) – Midnight Circus

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Block B – Jackpot (잭팟)

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ちなみに、一番目立っているバチくそヤンキーのお兄さんは、山田裕貴さんに似ていると、その界隈では一時期話題になりました。

※なんと本人公認

 

 

 

*1:ここでいう「言いたいこと」とは、彼自身のことと言うより、あるトピックスに対しての意見・感想のようなものだと思われます

*2:ナイナイANN最終回、矢部「感謝でいっぱい」 - お笑いナタリー

ミュージカル『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』 〜私は正しい!完全に正しい!〜

 

2018年、ベリベリハッピーになれる、"ミュージカルオブ・ザ・イヤー"ならぬ、『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』を観てきました。

99.9%笑って、残りの0.1%でちょっぴり泣けるような、そんなハッピーしかないラブコメディ。
誰も不幸にならないし、悪いヤツは一人も出てこない。

 

〜例によって例にごとく、相葉裕樹さんを称賛する会のはじまりはじまり〜

 

<ストーリー>

その年の最も輝いた女性に贈られる賞“ウーマン・オブ・ザ・イヤー”の授賞式を控えた人気ニュースキャスターのテス【早霧せいな】。お互い一目惚れでスピード結婚した風刺漫画作家・サム【相葉裕樹】との新婚生活をスタートさせ、公私共に順風満帆の筈だったが・・・!?バリバリのキャリアウーマン(バリキャリ)道まっしぐらのテスは、何よりも仕事が最優先。気付けばサムとの関係には亀裂が生じ、早くも離婚危機に陥ってしまう。愛するサムの事は大切にしたい、でも今まで築き上げてきたキャリアは絶対的なもの。そんな時、テスが取材をした亡命中の有名バレエダンサー・アレクセイ【宮尾俊太郎】の思いがけない決断が、彼女の心を大きく突き動かす。家庭と仕事、女性の本当の幸せは、果たしてどちらにあるのか?キレっ切れのテス・ハーディングが目指すパーフェクトな人生とは・・・

www.umegei.com

 

私は、HUNTER×HUNTER芸人での宮田さん現象*1を味わった。

 

結婚と仕事の狭間で、主人公・テスが苦しむシーンは、同じ女として見ていてつらいものがあります。

それでも、悩みに悩んで出した結論がテスらしくって明るくて、すごくコミカルな笑えるシーンのはずなのに、急に視界が狭くなっていつの間にか涙が・・・

宮田大明神様!!こういうことですね!!!!

 

わかりやすく悲しいシーンより、"そういうの"に、弱いです。

そういう感動って、そのシーンだけ見てもわからないんですよね。

観客は、早霧せいなさんの演技を通してテス・ハーディングという女性の人生を見てきたから泣けてしまうんだと思います。

時間にして2時間55分・・・たった2時間55分の間に、テスの人生まるっと知ったような気になれる舞台でした。

 

「仕事と私どっちが大事なの?」問題

ウーマン的に言うと、「仕事と僕、どっちが大事なんだよ!cv.相葉裕樹」ですが。

ただ、テスの秘書・ジェラルド役の今井さんもおっしゃっていましたが、この作品は仕事と結婚の両立という特定のテーマだけではなく、もっとふわっとした、「人として」というような、本質的なところを描いているように感じました。

それがサムの最後の台詞、「"テス・ハーディング・クレッグ"を目指してみないか?」に繋がるんじゃあないかと。

男も女も超えた、ただ一人の人間としてどう生きるかを、考えさせられる作品でした。

 

「私は正しい!完全に正しい!」 〜テス・ハーディングの場合〜

やっぱり、清々しいくらいの肯定はスカっとします。

爽快です。

本当にそれだけ努力しているし、実力も伴っているから。

完全に正しい!って、すごいパワーワードだと思います。

しかし早霧さん、宝塚時代は男役だったと感じさせないくらいキュートな女性を演じてらっしゃいました。

テス、すっっっごく可愛いんですよ。

女性の社会進出を取り上げるような作品の主人公なんて、「かっこいい」と思うじゃないですか。

もちろん、かっこいいのは大前提なんですが、何より、可愛い。

何というか、女としてじゃなく、"人として"可愛いんです。

先にも申し上げた通り、仕事と結婚との両立に悩んで、サムとうまくいかなくなってしまうシーンがあるのですが、悩むまではよくある話だと思うんですけど、「悩むくらいならやってみよう!」って結論にたどり着いちゃうのが、テスの素敵なところです。

というか、悩んでいるシーンも全然ジメジメしてない。

悩み方すら清々しい。

ロシアのバレエダンサー・アレクセイ役の宮尾さんとの掛け合いが、最高に笑えます。

違うタイプの天然がぶつかり合って化学反応を起こしてるの、側から見ていてめっちゃ面白い。

でも、テスがアレクセイの決断を聞いてハッとするあのシーン、すごくいいんですよね。

テスのいいところは、自分をしっかり持っているけど、周囲の意見にもちゃあんと耳を傾け受け入れるところです。

それは、自分の未知に触れたとき「なぜ?」「どうして?」の気持ちが前提にあるからなんですよね。

疑問に思うことを忘れてしまうのは、悲しいことなので・・・

"精神的に向上心のないものはばかだ"が頭を過る。

 

「まず行動!それでダメなら仕方ない」というスタンス、すごーくサッパリした男気があっていいですよね。

女らしさの中にキュートさを兼ね揃えているなんとも爽快で魅力的なテスは、「早霧さん、これ地でやってんじゃ・・・?」と感じさせるくらいはまり役でした。

 

オチはいつだって「それが・・・何?」 〜サム・クレッグの場合〜

ウーマンに限ったことではないんですが、相葉さんって、どうして現れるだけで舞台をキラッッッキラしたものにしてしまうのでしょうか。

まだ二人が出会う前、ニュース番組でテスが自分の職業である風刺漫画家を批判するのを聞いてしまって、テンションだだ下がりの仲間たちに「こんなの忘れてみんなで楽しくポーカーしようぜ」と明るく促すけど内心ガン切れなシーン、「っぽいわ〜・・・」って感じです。

そんな激おこシーンの直後、テスに一目惚れする流れは見所ですよね。

早霧さんのコミカルな演技とマッチして、会場の爆笑をかっさらっていました。

 

「僕が望むのは、君の人生に僕の居場所を少しだけ残しておいてくれることなんだよ」

難しい曲が多いと、公演前はおっしゃっていましたが、歌もすっごくよかった。

相葉さんの歌声の好きなところは、変にツヤをつけていないところです。

しゃくりをたくさん入れる歌唱が個人的にあまり好みではないので、相葉さんみたいに、譜面通り真面目〜に歌う方が好きです。

空気をたくさん含んだように聞こえる歌声も、聴いていて心地いいです。

 

「結論から先に決めてしまうことが、お前の癖なのかもな」と、バー・インクポッドの店主・モーリーに言われるシーンがあるのですが、このセリフ、ズシーーーンときました。

どちらかというと私もそのタイプなので・・・

先に結論を決めて、その結論に行き着くためにはどうしたらいいのかとCPUをフル稼動させるのですが、サムももしかしたらそうなのかもしれませんね。

それがいいのか悪いのかはまた別の話ですが。

自身が産み出した漫画のキャラクター・カッツに話しかけるシーン、もう一人の自分と話しているようで、オトコノコだな〜ってキュンとします。

でもあぁやって自分の気持ちを整理するのって、すごく芸術家っぽいです。

そう思えば、すぐ周りが見えなくなるくらい何かに夢中になってしまうところは、実はテスとサムは似た者同士なのかもしれません。

 

そして、本公演の見所の一つと言っても過言ではない、相葉さんと宮尾俊太郎さんのキスシーン。

まさか、初めて生で見る相葉さんのキスシーンが、元宝塚男役のイケメンすぎる女性と、身長180超えの美形男性バレエダンサーとだなんて、思ってもみませんでした。

 

途中から私、宮尾さんが出てくるだけでツボっちゃって大変でした。

顔がいい人がぶっ飛んだことやってると、めちゃくちゃ面白いですよね。

楽屋が同じなので、一緒にいる率が高くて嬉しい。

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あと、今井さんがイケオジすぎて、初めは三枚目な役かと思いきやただのリアコ製造マッスィーンでした。

めちゃんこかっこいいオジサマです。

これから観に行かれる方は、テスがポイズンクッキングをしているときの今井さんをぜひ見ていただきたいです。

超かっこいいので。

 

本当はキャストのみなさん一人一人熱く語りたいくらいなんですが・・・諦めました。

自分がそのとき感じたことを忘れたくないと思って始めたブログですが、記事を書くのってものすごく体力使いますよね。

きっちり観劇レポ書かれている方、本当に尊敬します。

 

帰りの飛行機、2代目のCrystalを聴いていたらなんだかボロボロ泣けてきて、情緒不安定なオタクになってしまった。

今の相葉さんと、全然変わらない少し中性的な顔。

みんな卒業して自分だけ残るのが寂しくて心細くて、大きくて頼もしい城田さんの腕にすっぽりと収まってしまった細っこい体。

子どものような泣き方で、「・・・がんばる」と、どう頑張っていいのかもわからないような不安げな顔で呟いた声。

強がったようなはにかみが、不安でいっぱいだったんだろうな、と何度見てもじんとしてしまいます。

そんな、相葉さんの大好きなところが詰まっているDreamLive3rd。

家に着いたら見返そうかな、なんて、センチメンタルな気持ちになってしまいました。

私は2006年の"相葉くん"には直接会えなかったし、もう会うこともできない。

でも、その10年後、若き革命家を演じる29歳の"相葉さん"に出会うことができたから、こんなに好きになったんじゃないかなぁ、なんて、そう思うのです。

 

血の滲むような努力は

きれいな一筋の汗になる*2

 

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*1:Kis-My-Ft2宮田俊哉さんが、HUNTER×HUNTERの敵キャラであるメルエムの最期のシーンを読んでいたとき、文字が見えづらいと思ったら気付かないうちに涙が出ていたという筋金入りのオタクであることを証明したエピソード

*2:【アルバム】ミュージカル テニスの王子様 Dream Live 3rd | アニメイトオンラインショップ

推しを「推し」て欲しいし、「推し」たいという話

 

自分の推しさんの話でなくても、いろんな方のダイマ記事を読むのが好きです。

個人的には、無条件にべた褒めしているブログが好きです。

気持ちいいくらいの肯定は、読んでいてスカーーーっとします。

 

「好きだからこそ悪いところを指摘する」みたいなのは、人の目のつくところや形に残るところであまりしたくないタイプです。

言葉にしてしまうと自分の中でそれが"本当のこと"になってしまうんですよね・・・

良いところよりべったりと色濃く心に残ってしまうので、人のことをそんな風に思いたくなくて、気をつけるようにしてます。

 

「愚痴」だと、またちょっと違うんですけどね。

愚痴は聞いていても読んでいても、全然苦にならないです。

というのも、愚痴は根本的に"愛情"からきているものが多いので、聞いている側としては「話し手の個人的な感情の話」として頭に残ると思うんですけど、前者は「話し手・聞き手以外の第三者(ここでいうと指摘の対象となる「推し」)の話」として頭に残るので、それが悲しいんです。

要はすべて、「言い方」なんですが。

愛情のない自分が気持ちよくなりたいだけの指摘は、意外と聞き手にも伝わっているものですよね。

何言ってんだお前って感じですよねこれ・・・感覚的なものなので、自分でも表現するのが難しいです、すみません。

自分の言葉で誰がどんな感情になるかを必要以上に考え込むタイプなので、何か一つ言葉にするのも、すごーく疲れます・・・

ちなみに、この性格で得したことはないです。

 

前置きが長くなりましたが、相葉さんのお話をしたいと思います。

完全にド…なので、語るのすら恐れ多いのですが、付き合ってやってもいいぞという心の広い方は、このままよろしくお願いします。

お題、お借りしました。

 

 

題「あなたの推しはどこから?私は○○から」

 

俳優さんの名前は?

相葉裕樹さん。30歳とは思えないキラキラオーラの持ち主。光属性


その俳優さんを好きになってどのぐらい経った?

知ったのは二年前くらいですが、推しさんと呼べる存在になったのは、もうすぐ一年くらい。


どういったきっかけで好きになった?初めて知ったのは?

きっかけはいつぞや申し上げた通り、戦国鍋。

いつも綺麗に整えられたふわふわの髪を振り乱しながら、なかなか見られないおでこを出し、目と眉を近付け、声をひっくり返しながら全力で歌う相葉さんが、めちゃんこかっこよかったんです。

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相葉さん演じる竹中半兵衛に、「あれ・・・?なんかかっこよくない・・・?」とざわざわした感情を抱き始め、レミで完全に堕ちました。

知ったのはテニスです。


好きな作品とオススメの作品を教えて!

ミュージカル『テニスの王子様

今さら私が言わずとも、ですが、やっぱり相葉さんと言えばテニミュですよね。

ただ、一番「不二先輩だなあ」と思ったのは、奇しくも卒業後に急遽ピンチヒッターとして出演が決まった、全国氷帝公演です。

温和で腹の底では何を考えているか分からない笑顔が、すごーく不二先輩らしい。

ビジュアルだけだと立海公演(SecondService)のときが一番似ている気がするんですが(作画がいい)「男らしい不二くんになっちゃった」とご自分では言われてましたね。

めちゃんこ可愛いのは氷帝公演(関東大会)の相葉さんです。

城田さんとの身長差が最高にきゅんとくる。

いまだに可愛い。

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ミュージカル レ・ミゼラブル

しつこいですが、相葉アンジョが大好きなんです。

青くさくてどこか余裕のない、若さゆえの刹那を感じる儚い革命家でした。

金髪碧眼の天使様、私の理想のアンジョーラが舞台に降り立った瞬間の、あの花火が上がったような心臓が跳ねる感覚・・・忘れられません。

アンジョは強い、かっこいい、逞しい・・・わかる!!わかるけども、私にとっては何より、

絶世の美青年であってほしかったんです!!!!

実際、原作とビジュアルは少し違いますが、小さい顔に長い足、そして持ち前のキラキラを舞台上で振りまく相葉さんは、私の理想のアンジョルラスでした。

「顔がいい」って、本当に正義だと思う。

 

アニメ「新テニスの王子様

声のお仕事から一つ。

声優としての相葉さんは、マジェスティックプリンスの方が一般的かもしれませんが、何よりこちらはキャラソンが最高。

recochoku.jp

私がテニスオタクでもあるからかもしれませんが、数あるテニプリキャラソンの中でイチ押しの一曲です。

この相葉さん演じる入江奏多という人物は、対戦相手に敢えて実力を見せず、試合中に一人舞台を始めるというとてもギャグセンスの高い魅力的なキャラクターなのですが、2013年の相葉裕樹は、やっぱりすごい。

なんといっても、ビジュアルが神。

テニフェス2013の、髪を入江先輩のようにふわふわさせて、U-17の白ジャージを着た相葉裕樹、王子様すぎる。

そして先日発売された新テニスの王子様キャラブック、23.5巻での入江先輩。

今一番ほしいものが10.5巻(2013年発行)では「ジャズコンサートチケット」だったのが、この度めでたく「帝劇のチケット」になっているわけですが、これはどう反応するのが正解なんでしょうか。

www.animate-onlineshop.jp

 

どんなところが好きなの?

アツいところです。

マイペースに見えて、そのはにかみの下に熱い闘志を燃やしているところ、すごくかっこいいと思います。

あまり努力しているところを見られたくないっぽいのもいい。

あと、すぐ顔に出るところです。

お酒飲むと語り出しちゃうのも、「あ〜普段我慢してんだな〜」って胸がきゅっとなる。


応援してて良かったって思う時はある?

もっと長く応援していたら、胸を張って言えるようなエピソードがあるんでしょうが・・・

今はやっぱり、舞台で輝いている姿を見るときですかね。

それも、最高に輝いている瞬間に立ち会えたとき。

長丁場になると調子の悪い日にも立ち会うので、それがバシッとうまくいくと、内心よっしゃ〜〜〜〜〜!!!!!って手に力込めてガッツポーズしてます。

 

好きな俳優さんにどんな役をやってもらいたい?

中性的な艶っぽい役なんて、見られたらなあと思います。

三浦春馬さんのキンキーブーツよかったですし、黒執事の植原卓也さんも大大大好きなので、そういうのもアリなんじゃないかと思うんですが、相葉さん的にはどうなんでしょう。


推し以外に好きな俳優(純粋に気になる、気が向いたら追ってる程度でOK)はいる?

加藤良輔さん。

SLAZYシリーズで好きになりました。

お顔がすごくタイプです。

あぁいう小動物っぽい顔に弱い。

綺麗に通った鼻筋と、化粧映えのするスッとした目元がすごく好きです。
ほぼ毎日更新してくれる、キラキラしたブログも魅力的。
芯のある姿勢のいいダンスも好きだし、少し鼻にかかった甘い歌声も好きです。
ネガティブなことは決して言わない、明るく振る舞うその人柄も、すごく、すごく、いいです。

人間デキすぎじゃね?って思う。

難しいこともさり気なくこなしてしまうものだから、その凄さがなかなか伝わらず、少し損してしまうようなところがまた愛しい。

あまり観る気のなかった舞台も、加藤さんの名前を見かけると、観てみようかな〜ってなります。


あなたにとっての推しとは

もちろん夢を見せてくれる存在でもあるのですが、相葉さんを見ていると「自分も頑張らなきゃな」と思わず襟を正してしまう。

自分の生き方を、省みるチャンスをくれる存在な気がします。


最後にその俳優さんのことを軽くプレゼン

今さら私なんかがプレゼンするような俳優さんではないのですが、"テニミュの不二先輩"のイメージで止まっている方は、ぜひ帝国劇場に足を運んでいただけたら・・・と思います。

ガラッとひっくり返してくるので。

あんなにバクステでちょけてたカメラ小僧が、カテコで真面目に挨拶とかしてるので。

それでいて、一度舞台を降りれば、おバカなこともこなしちゃうお茶目さん。

求められたことにはちゃんと答えます。

本当に、私なんかが言うまでもない俳優さんなので恐縮なんですが、今まで相葉さんとはご縁がなかった方のきっかけになれたら、嬉しいです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 

4:14〜相葉さんカテコ挨拶

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初日まであと6日。

た〜の〜し〜み〜〜〜!!!!

神対応とはなんぞや(接触イベントについて思うこと)

 

 Kドルちゃんはファンとの"近さ"が売りなので、CD・DVD買えば買うだけ接触できたりするんですが、若手俳優の接触って、そういう感じじゃないんでしょうか。

熱病のようにKドルオタクしていたときは、馬鹿みたいに円盤買って馬鹿みたいに周回していました。

イベント後半は、時間内に回りきれるのかという焦りで、汗だくになりながら一人運動会シジャケ〜〜〜!🏃‍♂️

 

俳優さんのスタンスにもよるんでしょうが、私が今まで経験した接触イベントは(私がただはいゆ沼に無知なだけでしょうが)、とてもじゃないけど剥がされながら、「また来るね〜」とか、言える雰囲気ではありませんでした。

ただ、一回が丁寧なので、逆に何を話したらいいのかわからなくなるんですよね。

 

以前も少しお話しましたが、隣国の推しくんは世間一般的に言うと、いわゆる「塩対応」のアイドルでした。

 

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でも私は彼に対して、ただの一度もそう思ったことはありません。

 

では反対に、神対応とは何なのか。

 

「塩対応」は、アイドルの握手会などにおける素っ気ない(ファンとしては残念な)対応を指す表現としてしばしば用いられる。単に「塩」と呼ばれている場合もある。この「塩対応」に対して、ファンを大事に扱う真心が感じられる対応は「神対応」などと呼ばれる。

塩対応とは - 日本語表現辞典 Weblio辞書

 

この、"真心"という言葉が、私の中で一番しっくりきた表現です。

 

推しくんのことを塩対応だと言っていた方は、きっと、彼に求めた真心が、彼が伝えようとした真心とは違ったんだと思います。

彼は、ファンにハグをしない。

嘘でも"好き"だと言わない。

握手だって両手でふわりと包んでくれるだけ。

甘い言葉を囁いて、ギュッと抱きしめてくれて、恋人繋ぎをしながらゆっくり話を聞いてくれるような子を追いかける方からすると、物足りなかったのかもしれない。

 

確かに正しい。

それも、支払った対価に見合うサービスを求めた結果です。

そしてその気持ちも、非常によくわかります。

私も若い頃は、そういう気持ちで接触に臨んでいました。

言ってしまえば、"見返り"を求めていたわけです。

でもあるとき、ふと気付いてしまったんです。

「これ、自分がされたら嫌じゃん・・・」と。

"そういう場"だとはわかっていても、何の挨拶も無しにいきなり知らない人から「◯◯やって〜!!」と食い気味におねだりされたら・・・と考えたとき、私なら、いい気持ちはしないだろうなぁ、と思ったんです。

なんだか、見世物にされているみたいで。

あくまでも"私は"です。

推しくんがどんな気持ちで受け取っているかはわかりません。

いざその立場になったら、また違った感情なのかもしれませんしね。

でも、今の私が自分がされて嫌だと思うなら、もう好きな人に対してはできないな、と思ったわけです。


もちろん、そういうつもりで言っているわけではないのもわかっていますし、それも一つの愛情表現なんだとも思います。

そして、(私が推しくんとはそんな関係性を築けなかっただけで、)芸能人とファンとの間で、そういう、恋人同士のような対応をしてくれる関係性が、きちんと出来上がっている方だっていると思います。

ただ、そういう方も、不躾に「何かをやって!」と推しくんにお願いするんじゃあなくて、きっと人としての筋を通して、また、それだけの対価を払ってそういった関係性になれたと思うんですよね。

 

そう思ってからは、「あぁ、私は自分のことしか考えてなかったのかな〜」と、今までの自分が恥ずかしくなり、推しくんとの接触は、友達同士のような他愛のない話をするようになりました。

この方が情緒も安定するし、何より楽しい。

めっちゃ楽しい。

冒頭にも申し上げた通り、一回の接触イベで何周もしますが、正直、一回目のためだけに行っていたようなものでした。

一回目、顔を合わせたとき、まだ覚えててくれた!という安心を得られれば、それで満足だったんです。

 

積んだら積んだ分ちゃんと覚えてくれる、何時間も立ったまま笑顔で手を差し出してくれる、話の途中で剥がされても出口まで一生懸命答えを投げかけてくれる、そしてイベント最後の回、「今日は一日お疲れさまでした」とお互い深々とお辞儀して終わる推しくんとの接触は、間違いなく真心が感じられる、私にとっての神対応だったのです。

 

同担拒否かと言われると、そういうつもりではなかったんですが、当時仲の良い子に同担はいなかったので、無意識のうちに避けていたんだと思います。

同担の接触の話はなるべく聞かないようにしてたし、 仲間内で「こんな嬉しいことがあったんだよ」なんて泣きながら報告したら、「よかったね、△△ちゃんほんと◯◯のこと大好きだもんね」って嘘でもいいから言って欲しかったし、また、自分も友達にそう言いたかった。

 

まぁ、そんな小さなコミュニティの中でしょーもない承認欲求を満たしても、「でも彼女いるんでしょ?」の一言で、簡単に死ねるわけなんですがね????

 

そういう推し方に少し疲れ(面倒くさくなって)、まぁ以前もたいしたことはなかったんですが、ゆるいオタクになり、若手俳優もゆる〜〜〜く追っているわけですが、隣国の推しくんを好きになって初めて接触したときのことを思い返すと、今でも胸がきゅう、となる。

目線を合わせようと顔を見上げた私に、「こんにちは〜!名前は?」と手を差し出し、人と人との"始まり"からアイドルとファンの関係性を築こうとしてくれた彼の真心は、やっぱり好きだな〜と思います。

彼が私を人として扱ってくれたから、私も彼と、人間らしい血の通ったやり取りをしたい。

 

 

恋に落ちる音を聞いたことがあるか

 

「推しさんを好きになった瞬間は?」

 

と聞かれたとき。

二人の私が頭の中で語り始めます。

 

「ん〜わかんないけど〜〜〜気が付いたら好きになってたかナ〜人間性なんてじっくり付き合って見えてくるものだし、何より好きになるのに理由はいらないジャン?」な私と、「◯◯の△△公演、"〜〜〜〜"ってセリフを言ったときのあの表情!!ここここ!!ここじゃ!!0:52で一時停止して!!!!」な私。

 

推しさんによってこの"私"はシフト制で交代してきますが、どちらかというと後者パターンが多いです。

対して、特に好きになった瞬間というものを明確にさせない方もいらっしゃると思います。

ただ、そんな方もきっと、ハッとした瞬間ってやつは、あると思うんです。


少し昔話をしますが、Kドル好きにはお馴染み、「WHO IS NEXT」通称"WIN"というサバイバル番組。

このプロジェクトは、日々トレーニングを重ねるYG ENTERTAINMENTに所属する練習生11人が、『TEAM A』『TEAM B』の2チームに分かれ、パフォーマンス、歌唱力、キャラクターなど、練習生の全てを見た、一般の視聴者の100%の投票によって選ばれたチームのみが、プロジェクト終了直後にデビューできるというもの。

 

以下、本番組中での、BIGBANG先輩のありがたいお言葉。

 

テソン:Bチームの方が上手いと思いますが、心が傾くのはAチームです

G-DRAGON:Bチームはチームワークもよくて全体的にいいんですが、完璧にまとまっているので見る人がすごいなと思ってそれで終わりなんですが、Aチームはまとまってはいませんがだからこそ応援したくなるので、面白くて可愛いので見守りたくなるというか、ある意味魅力といえるところだと思います
[ WIN : WHO IS NEXT ] episode 6_ 첫번째 배틀의 결과는?! - YouTube

 

わかる〜〜〜!!!!

例に漏れず、私は人間臭いAチーム*1推しでした。もちろんBチーム*2も大好き。


オタクあるある、「上手い」=「好き」では、ない。 「わぁ〜すごい上手〜い!・・・好き〜!」とは、ならないと思うんです。
私はどちらかというと、少しかっこ悪いというか、いや、"かっこ悪い"は少し表現がよくないかもしれませんが、そのかっこ悪いことを全力でやっている姿って、びっくりするくらいかっこいいんですよね。

そんなときにピキーーーーーン(恋に落ちる音)とくることが多いです。

 

そこで思い返すのが、私が相葉さんに"ハッとした"ときのこと。

それは、かの有名な戦国鍋TV、武士ロックフェスティバルでした。

 

の、シマバランでも、天正でもなく、兵衛'zです。

いつも綺麗に整えられたふわふわの髪を振り乱しながら、なかなか見られないおでこを出し、目と眉を近付け、声をひっくり返しながら全力で歌う相葉さんが、めちゃんこかっこよかったんです*3

 

大人なると"かっこ悪い"こと、できないです、なかなか。

人間は学習するから、何をしたらかっこ悪いかって、嫌でもわかってきてしまうんですよね。

変な見栄とかプライドとかですぐブレーキがかかって、がむしゃらになる気力もないし、周りからどう見られているかばかり気になって、すましてカッコつけちゃって、恥をかく度胸もない。

踠いて、恥晒して、そこでやっと得られるものもあるはずなのに、歳だけ下手に食ってるものだから"失敗"して自分の人生を根底から否定された気になるのが怖くて・・・

大人になると失敗が許されなくなるから、仕方ないところもあるんですが。

 

若いころはそもそもそんなことを考えるわけもなく、自分がかっこ悪かったことに最後まで気付かない。

いや、それが正しいのかもしれません。

自分が気にするほど、人は自分に興味がないし、見ていない。

 

自分に無いものを持っている人は、魅力的です。

だから、惹かれるんでしょうね。

テニスでは2nd氷帝が、この"かっこ悪い"という美学を体現しているなぁと思っていました。

氷帝は、ぱっと見ちょっといけ好かない苦労知らずのお坊ちゃんなのに、実はすごく不器用でアツく泥臭い努力家たちの集まりというのが魅力的なところだと思っているんですが、2ndの彼らは、そんな私の思い描く氷帝像だったんです。

シリアスとギャグがとても良い塩梅で、リアルタイムで原作を読んでいた当時の感情が蘇り童心がくすぐられたものです。

「もーやだこの人たちバカすぎる」という気持ちになるなんて、なんだかすごく二次元っぽいですよね。

 

 

個人的なイメージですが、

河合さんの日吉くんは、"下剋上"という言葉が跡部様個人に対してじゃあなくて、もっと広い括りで上を目指してそう。

細貝さんの日吉くんは、跡部部長しか見えていなくて、「よしよし、そんなに頑張らなくても大丈夫だよ〜〜〜」ってしたくなる。

伊勢さんの日吉くんは、跡部部長は割とクールに意識して、どちらかと言うと鳳長太郎という幼馴染をライバルとして意識している気がする。

内海さんの日吉くんは、跡部部長みたいになりたいって気持ちが漏れててしまってて、褒められるとわかりやすくバックに花が飛んじゃうタイプ。

 

"負ける"ことは、"かっこ悪い"に繋がる条件の一つですが、日吉くんにファンが多いのも、彼が勝てない選手だからかな、なんて、怒られちゃうかな。

 

「いい奴なんてモンは臆病なだけだ
波風立てたくないだけ」

「遠慮する前にもっと 努力しろ!」って
小3の俺は書いている」

 

うわ〜〜〜・・・刺さる〜〜〜〜〜

"いい人"でいたいと、常に自分の気持ちを飲み込んで楽してる人間には、クる。

ちゅうがくにねんせい、すごい。

 

日吉くん、だからかっこいいんだよね。

たくさんの"かっこ悪い"を経験して、"かっこいい"を手に入れたんだと思います。

 

失敗が許されるうちにたくさん失敗して、"かっこ悪く"ありたい。

 

以上、何年経っても仕事がしんどい社会人女の独り言でした。

 

youtu.be

たった数年Kドルから離れただけで、出演者知らない子たちばっかりになってしまった・・・

3:43〜のオジサンたち、可愛い。

*1:Aチームは同業者の評価では負けが多いですが、視聴者投票では勝ち続け、WINNERになりました。オタクの先見の明すぎょい〜〜〜

*2:WINで敗れた後、再びサバイバル番組開始という気の毒っぷりでしたが、晴れてデビューしました

*3:2013年の相葉裕樹はすごいぞ

推しを自分の全てにしてはいけない

僕たちを太陽だと思ってくれるとするなら、ひまわりみたいに太陽を絶対的な存在に思わないでほしい。

 

もう何年も追い続けている、隣国の推しさんたちが、ロングインタビュー*1で綴った大好きな言葉です。

外国人のはずなのに、こんなに素敵な日本語を口にしてくれることが、数ある大好きなところの一つです。

そしてインタビューは、こう続きます。

 

アーティストはファンの人生においては、現実的な支えやパートナーにはなれないし、ステージや作品で期待に応えることはできたとしても、それぞれの生活や未来の責任は持ってあげられないから。僕らのことで悲しませてしまったり、元気がなくなってしまったり、そういうことがあると僕も苦しい。『だけど、できることは歌うしかないんだな』って。だけど、それくらいしかできないとしても、ひまわりみたいに太陽を見ると元気になれたり、栄養をもらえる、そんな栄養剤みたいな存在になれるんだとしたら、精一杯頑張りたいし、見ていてほしいと思う。

 

一見、冷たい言葉のように思えますが、私はこの言葉に何度救われたかわかりません。

長年オタクをやっていると、"幸せ"の定義が、オタクではない人と大きく違ってきていることに気が付きます。

そこで思ったのが、私のオタクとしての幸せって、クラウド上"にあるということ。

 

たとえるならば、雲(クラウド)の中にあるコンピューターを地上から利用しているようなイメージです。そして、クラウドの形態で提供されるサービスを「クラウドサービス」と言います。

クラウドサービスとは?例を交えて解説!初心者にも分かるクラウド入門 | NEC

 

「何言ってんだコイツ・・・」と思われるかもしれませんし、こんなことを感じているのは私だけなのかもしれませんが、正直自分でも感覚的なものなので、よくわかっていません。

ただ、オタクをしているときは、"幸せ"というものが自分の手元にない。

推しさんたちの、幸せを感じる"場所"を借りて生きているような、そんな妙ちきりんな感覚です。

スタンドアローンの喜びが、ない。

 

私は、一度すっぽりハマってしまうと、頭までズブズブと浸かってしまうタイプでした。

まぁ今もなんですが(さすがにこの歳になると、嫌でも現実を感じてしまうので)学生のころは特にひどかった。

推しのことで笑って、泣いて、怒って。

推しが苦しんでいる姿を見ると、怒りと悲しみで眠れない夜もありました。

応援スタンスの違いで、疎遠になってしまった友達もいました。(バンドかな??)

ライブでは、別にそういうタイミングでもないのに最後の挨拶でいつも号泣して、隣の見知らぬお姉さんに背中をさすってもらったものです。

 

まるで自分のことのように・・・いや、自分の身内のことのように"心を動かされていたんです。

普段は家族の文句言うけど、人から自分の家族を貶されたらめちゃくちゃ腹立ったり、彼氏の愚痴を言って「え〜それサイアク〜〜〜」って言われたら「あっでも、こんないいとこもあるんだよ!」ってなったりする、アレ。

 

おかしな話ですよね〜〜〜他人なのに!!

赤の!!他人なのに!!!!

 

でもそのおかしなことが、ありえちゃってるわけなんです。

異常と言われれば、異常。

 

彼らの一挙手一投足が自分の日常に支障をきたし始めたと思い始めたとき、ふっとあの言葉を思い出します。

これがまた、すごくバカらしい。

好きな人が求めていないことをやるなんて、バカらしいじゃないですか。

私がいくら日常生活を犠牲にしてまで彼らに尽くしても、それはただ、一方通行な、乱暴な感情でしかなくて。

これでは、せっかくの愛が、彼らに届くまでに死んでしまっているような気がしたのです。

 

これは、お金をかけるかけないの話ではなくて、あくまでも"感情論"です。

金銭を伴う関係性というのは、推しがファンを、ファンが推しをと、お互いの存在をきちんと認識している状態なわけですが、ここでの感情論は、あくまでもスタンドアローン

個々人の中にくすぶるフクザツな気持ちの話です。

推しは、私をファンとして認識しているだけで、"私"として認識しているわけではないから・・・

 

キャッチボールは、相手が捕れるように投げないと、意味がない。

これじゃあ誰も幸せになれないと、10の力で投げられたボールを、10の力で返したいと、少しずつ思うようになりました。

 

たまに、ですが、自分自身のことで喜んだり悲しんだりできない自分に対して、私は今、すごく無責任に生きているのでは・・・」とめちゃくちゃに落ち込む。

言ってしまえばそれって、喜びも悲しみも、人のせいなわけですからね!!

お気楽な人生だなぁと、卑屈モードのときは、特に落ち込みます。

堕ちるとこまで堕ちます。

自分で何か行動して失敗した悲しみ、自分で何かを成し得て手に入れた喜びがない人生なんて、寂しいです。

大人なると"頑張る"ことが難しくなってしまうから、余計に。

だからこそ、努力してキラキラし続ける俳優さんたちに、恋い焦がれてしまうのかもしれませんね。

 

冒頭にもあった通り、推しはオタクの私生活まで幸せを保証してくれるわけではない。

あるとき自分の人生を生きるよう迫られたとき、「ああ、私には何も残っていなかった」なんてことにならないよう、気を付けないと。

 

君と僕は平行線

その上をそれぞれ歩いて

その道の果てに交わる道を見つけよう

今君と僕はちょっとぎこちないけど

僕にだんだん近付いて*2

 

それでも、交わる道があると信じて、歩いていくしかないんだってさ〜〜〜!!!!!泣

 

 

 

 

推しが帝劇俳優になったとき

 

 

 

続投、おめでとうございます。

相葉さんは、あるときからはっきりと自分の役者としての方向性を定めましたよね。
俳優さんとしては、少し遅い方だと思います。
きっと散々迷って、悩んで、たくさんのことを経験した後に、今の自分を掴んだんだと思うと、じんとくるものがあります。
決断した道にファンが付いてくるのかは、また別の話ですしね。

 

しかし、シュガーさんがバルジャンというのも、ものすごくアツい。

そして上原さんが抜けて、アンジョに誰が来るのか、 アンサンブルから一人?それとも若手が・・・?なんてずーっと思っていたのですが、

 

そうきたか〜〜〜!!!!

 

ここでの相葉さんのポジションって、すごーく難しいと思います。

帝劇デビューの昨年とは、また違った評価をされますもんね。

その中で、相葉さんらしい、相葉さんにしかできないアンジョを見るのが今から楽しみです。

若くて美しく、でもどこか余裕がなくて危なっかしいアンジョーラから、カリスマ性溢れる、戦闘力53万の革命家へと、変化していくのでしょうか。

相葉さんは、前者の方が似合う気がするんですがね!(とにかくお顔が、お顔がすばらしい。アンジョルラスは天使と称されるほどの美青年設定なので、顔面偏差値の素晴らしさに圧倒されます

 

しかし、そうなると、上原ジャベ&相葉アンジョも見られるということですよね。

それはかなり胸熱なような・・・

 

私は、相葉アンジョ&内藤マリウス回が好きでした。

やっぱり年齢的に、バランスがいい。

海宝さんは、お顔がとても好きで歌もめちゃくちゃお上手なのですが、コゼットに一目惚れしてお花畑状態なはずのマリウスが普通にかっこよくて王子様で、アンジョルラスの方がもしかすると、現実を見ていなかったのではと思わせてくれるマリウスでした。

その点、内藤さんは最っ高に浮かれポンチ!!(褒めてる)

何度も「お前・・・」ってなる。

だからこそ、お花畑状態のマリウスへ、自分のことより民衆のことだと、再び意識を革命へと向けようと嗜めるアンジョルラスが映えます。

しかして一方のマリウスは、そんなアンジョルラスを見ても、穏やかな表情のまま。

みんなの前に立ち、人々を惹きつけるそのオーラを遺憾無く発揮するアンジョルラスを、内藤マリウスはキラキラした目で見つめているのです。

僕らの大将はやっぱりかっこいい!と、見惚れているのです。(最高か)

 

それはまるで、マリウスにとっての、いや、あの場にいたABCの友、全員にとっての“革命”とは“そういうもの”だったのだと、証明しているような。

(アンジョにとっての“革命”は、少し違うかな)

 

でもそれが、私のマリウスの理想像でした。

相葉アンジョもそうでした。

私が思い描いていたアンジョルラスが、そこにいたんです。

舞台に現れた瞬間、心臓が跳ねたようなあの衝撃は忘れられません。

 

でも、革命に失敗するであろうアンジョルラス。

上原さんは、死なない。

普通にやり遂げそう、歴史ひっくり返しそう。

 

そんな、革命を夢見る若者たちの青さとか、危なっかしさとか、儚さとか。

相葉さんや内藤さんの年代だからこそ、表現することができたのかもしれませんね。

 

 

相葉アンジョと三浦マリウスは、果たして革命に成功するのでしょうか。